日進堂について

明治四十三年、
日進堂はうだつの上がる町並みの美濃市に於いて
本、和紙を商いとして創業しました。
以来100余年に渡り、
美濃和紙の伝統を引き継いでいます。

美濃市について

美濃市(みのし)は、
岐阜県、中濃地方の中央に位置します。
美濃和紙の産地として有名で、
市街地はうだつのあがる町並みとして
平成11年5月31日に
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
近年観光地として多くの観光客が訪れます。

美濃和紙の歴史

大宝2年(702年)の大宝律令の際、
美濃国で漉かれた
戸籍用紙は
日本最古の紙として正倉院に保管されています。
美濃和紙は1300年以上経った現在も
繊維のむらがなく、
変わらぬ肌ざわりを保っています。
戦国武将、織田信長公が岐阜城の城下町に
楽市・楽座の経済政策で
美濃和紙を取り入れたこととしても知られております。
その後、江戸時代では高級障子紙として最上評価され、
「美濃判」として障子の規格となり
幕府御用の紙としても有名です。

美濃和紙について

和紙は「楮(コウゾ)」「三椏(ミツマタ)」
「雁皮(ガンピ)」という木の皮の繊維を材料にして
作る紙のことを言い、
平安末期から鎌倉時代初期の約1300年前の
「美濃の国」から
つくられていたと伝えられています。
良質の「楮」が多く取れ、
工程上必要な水も清流長良川とその源流があり、
漉きムラのない技術伝統が、上質の和紙を作りました。
中世の時代には、
京都の貴族や僧侶たちの手紙や記録の中に
美濃の紙の名が度々登場し、大化の改新のころには
戸籍用紙や写経など大事な記録に多く使用され、
現在の美濃市大矢田に紙市が成立し、
商人の手で中央市場に運ばれ、
美濃和紙はさらに発展しました。
現在では、手漉きで紙漉きをされているのは
20数件になってしまいました。

美濃和紙の魅力

江戸時代には
幕府の御用紙として指定された美濃和紙は、
岐阜うちわ、岐阜和傘、岐阜提灯と
全国から世界に有名な工芸品として愛されています。
1300年以上続く美濃和紙は昔から変わらぬ、
色合い、地合い、風合い、白く、
美しく、強く、やわらかいを守り続けています。
繊維が綺麗に絡み合う美濃和紙は
明治から大正にかけて4,700戸ほど
製造戸数がありましたが、
現在では本美濃紙保存会の数戸の
会員のみが本美濃紙を漉くことができる
貴重な高品位紙となっております。
美濃和紙を手にしていただくだけで
高品位、伝統を感じていただけます。

日進堂が選ばれる理由


美濃和紙の産地での老舗店として美濃和紙を知り尽くしています。
歴史を感じて頂ける店構えでは想像できない鮮やかな多数の美濃和紙製品。
手、指、目に馴染む美濃和紙を使った便箋、祝儀袋、折り紙、ノート
ぽち袋、飾り物に加え書道セットもご用意しております。
習字や水墨画との相性抜群の美濃和紙の性質も
しっかりとご説明できる知識も備えております。
障子や照明にも多く使われる美濃和紙の良さのご説明だけでもと
ご来店される方も多くみえます。
「美濃和紙を知りたい。」
その気持ちだけでも日進堂は暖かく受け止めたいと思っております。
お気軽にお立ち寄り頂けることに日進堂は感謝を込めます。

観光地・行事

・本美濃紙保存会(重要無形文化財)
・水琴窟(日本の音風景100選)
・鹿苑寺地蔵堂・六角堂(国の重要文化財)
 ※美濃市最古の建造物です。
・美濃橋(国の重要文化財)
・うだつの町並み(重伝建地区)
・流しにわか(選択無形民俗文化財)
・小倉山城跡(飛騨・美濃さくら33選)
・大矢田もみじ谷(飛騨・美濃紅葉33選)

【 4月】美濃まつり
【 4月】大矢田ひんここまつり(春)
【 5月】国際自転車ロードレース
    「ツアーオブジャパン」
     美濃ステージ開催
【 8月】中日花火大会
【10月】あかりアート展
【11月】大矢田ひんここまつり(秋)

アクセス

会社概要

屋号 美濃和紙の店 日進堂
代表 服部 光夫
住所 〒501-3728 岐阜県美濃市本住町1918
創業 明治43年
設立 昭和28年6月
電話番号 0575-33-0149
メール nrg01394@nifty.com
営業時間 9:00~16:45
定休日 なし(臨時休業あり)

ごあいさつ

日進堂のWEBサイトをご覧頂き、
誠に有難う御座います。
ぬくもりを感じて頂ける和紙を通して
世界中の方々にご来店して頂いております。
水墨画や書道の用紙、
あかりアート展への出展作品制作にと
多種多様で美濃和紙は愛されております。
日用品としてご利用頂けます和紙を使用した小物は
お子様から大人まで
優しさを感じて頂けると思います。
生活の片隅に美濃和紙を
そっと置いて下さることを切に願い、
皆様のご来店をお待ちしております。

店主